Office365のLyncをLinux環境のクライアンで接続する(pidgin)

誰得な記事です。まぁ、自分の備忘録。

GoogleApssでなくて、Office365を使用しました。
結構便利です。安定のMSクオリティでデザインも。(ry

詳しいことは、Office365のHPでどうぞw(まわし者ではありません。)
http://www.microsoft.com/ja-jp/office365/what-is-office365.aspx

今は、プランP1です。(30日間無料体験できるので、みんな使ってみるといいと思うよ!!)
ちなみに、もともとGoogleAppsのひとだったりしますw

で、結構やり取りに大事なのが、Lync2010なんですが、MSさんからクライアントって、
当たり前のWindowsさんとMacさんなんですよねー。

メイン環境をLinuxにしたこともあって、これ困った。そのために仮想環境たちあげてましたが、
やっぱりいろいろやりにくい。。。助けてぇーグーグル先生―っと結構いろいろやってましたが、
どーやら、pidginだと対応している模様。そこにsipeと組み合わせますよっということまでは、わかりました。

yum install -y pidgin
yum install -y pidgin-sipe

で、そこからGoogleのXAMPPはすぐに登録できて、さぁ、本題と思ったんですが、office365になかなか繋がらない。。。
設定方法がわからなくて、すごく悩みました。。。
office365上のドメインDNS参照したり、SSOの設定外すのか、外さないのか。。。特にネット上に多かったのは、
接続方式、「SSL/TLS」で、認証方式が「NTLM」でした。
これだと、認証ホント繋がらないんですよねー。。。

で、だいぶかかってたどり着いたのが、以下
http://community.office365.com/en-us/forums/166/t/6903.aspx

Username: me@mydomain.com

Login: me@mydomain.com

Auth Scheme: TLS-DSK

User-Agent:

UCCAPI/4.0.7577.314 OC/4.0.7577.314 (Microsoft Lync 2010)

UCCAPI/4.0.7577.256 OC/4.0.7577.280 (Microsoft Lync 2010)

Servers:

pool1.oconline.microsoftonline.com:443

sipdir.online.lync.com:443

and i have also set this:

$ printenv | grep NSS

NSS_SSL_CBC_RANDOM_IV=0

これを参考に、自分で設定した内容は以下になります。


[基本]

プロトコル Office Communicator
ユーザー名 office365に登録しているメールアドレス
login office365に登録しているメールアドレス
パスワード : office365のパスワード

[拡張]

server:[port] sipdir.online.lync.com:443
接続方式 自動
ユーザーエージェント UCCAPI/4.0.7577.314 OC/4.0.7577.314 (Microsoft Lync 2010)
認証方式 TLS-DSK
シングルサイオンを利用する チェックを外す(使用しない)

まだ、Videoチャットとかは試してないけど、テキストのIMはなんにも問題ありませんでした。
これからの時代は、LinuxがクライアンOSで、Officeをクラウドで使う時代ですねwww
すいません。WindowsWindowsで必要だと思います。ちょっと言ってみたかっただけです。。。(_ _;)